復活、編
俣/東海道本線 遠江 ( 1971年 4 月 1 日 無煙化 )
静岡鉄道管理局 で最後まで 蒸気機関車 が活躍していた 国鉄 二俣線 ( 現 、 天竜浜名湖鉄道 )  昭和 46 年 ( 1971 ) の丁度 今頃のことでした。

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尾 奈 〜 千波田 、 間

 最後尾に DE10 形式 ディーゼル機関車 が連結され練習運転が始まっていました。 無煙化まで秒読み状態です。 なぜ此処で下車したのかは定かで有りませんが質より量が モットー の私にとって此処で降りた方が たぶん撮影効率が良かったのだろうと思います。     C58153 [俣]


豊橋 [東海道本線]

 当初 二俣線 は 掛川 〜 遠江二俣 〜 三河大野 〜 恵那 の 遠美線 として計画されましたが 東海道本線 が浜名湖付近で海岸を通っているため敵からの攻撃を受けやすく万一不通になった際に バイパス とするために軍事要請により計画変更され現在の路線となりました。      C58389 [俣]


都 筑 〜 東都筑 、 間

 東名高速道路の 三ヶ日インターチェンジ 近くの築堤で夕暮れの貨物列車を撮影しました。 夕陽の中を楽しそうに下校する学生が とても印象的でした。 48年が過ぎ去った今でも此の付近を通り掛かる度に当時の情景が鮮明に甦り懐かしさで胸が一杯になります。        C58364 [俣]


東都筑 〜 都筑 、 間

 100年以上の歴史を持つ 浜名湖 の 鰻養殖 は 15cm ほどに成長した クロコ と呼ばれる鰻の稚魚を捕って来て育てるという当時としては画期的な方法だったそうです。 最近ですが高速代を節約して下道を利用したのですが道沿いの鰻屋に目が眩み高速代より高くなりました。      C58153 [俣]


豊橋 [東海道本線]

 3 月に入ると日曜日の度に 「 さよなら列車 」 が運転され 変形 デフレクター を装備した人気者の C58200 が朝の下り 931 に併結され 「 さよなら列車 」 始発駅の 豊橋 まで回送されるため日曜日の 931  は重連となりました。 今日が完全な最終日です。        C58389 [俣] + C58200 [俣]


二俣線 掛川 新所原 (静岡県)
東海道本線 東京 神戸 (静岡県 、他)







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