新川2

関西本線　新川　( 1971年 4月 1日無煙化 )　2/2頁

大切な大切な想い出の 1 ページです。　ガキの頃はこんなに長閑なところに住んでいました。　学校の帰り道にお百姓さん ! に大根を 1 本貰ってよく食べたものです。　リンゴのように甘かったこと憶えています。

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　河原の植物は芦とか茅です。　昔話にもよく登場する茅葺家屋とは此等を原料とした屋根構造の一つで英国やドイツなど世界でも広く見られ日本独特なものではないようです。もし今の時代に茅葺屋根に葺替えるとしたら安く見積もっても 2,000万円ほど掛かるとされています。　　　　　_{D51873 [稲一]}

蟹江　～　八田、　間

　こんなヘッポコ写真でもクラスの皆が「上手っ ! 凄いっ ! 素敵っ ! 」って言ってくれました。　お世辞と解っていても天に昇るほど嬉しかったものです。　特に社会科の先生が真剣に観てくれたことを覚えています。　新川堤防の此の辺りは通学路になっていました。　　　　　　　　　_{D51815 [稲一]}

蟹江　～　八田、　間

　新川鉄橋に向かう 10‰ の築堤です。　現在はコンクリートの高架橋です。　今なら下手ながらにももう少しはドラマチックな写真を撮っていたのじゃないかなと思っています。　出来ることなら此の時代に戻って本腰入れて「東海の水郷地帯 ! 」を撮り直してみたい。　　　_{D51 2 [稲一] ＋ D51823 [稲一]}

　※ 手持ち資料に寄れば D51823 は愛知県稲沢市の「宮浦公園」に　D51 2 は岡山県津山市の「津山まなびの鉄道館」にそれぞれ静態保存されています。

蟹江　～　八田、　間

　大雨が降ると庄内川が氾濫して時として名古屋に洪水をもたらしていました。　庄内川の氾濫を防ぐために人工河川として掘削されたのが新川です。　新川の掘削により名古屋の洪水は減ったのですが逆に新川が氾濫するようになりました。　私は今でも新川沿岸に住んでいます。　　　　　　_{D51528 [稲一]}

蟹江　～　八田、　間

　愛用カメラは Anny-10 で歴とした日本製です。　シャッター速度は I ≒ 1/100 と B で絞りはｆ8 と f11 のギロチン式　レンズは 35mm F8 です。　首にぶら下げて撮影しているとレンズが勝手に外れ落ちるので草の中を探し回っていました。動体は流し撮りしか無理 !　　　　_{D51873 [稲一]}

●　関西本線　名古屋 ⇔ 湊町　(愛知県、他)　●

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