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東海道本線 稲沢第一機関区
( 1971年 8月 1日 無煙化 )
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稲沢第一機関区
稲沢第一機関区には子供の頃によく行きましたが写真は殆ど有りません。 カメラ を持たずに行ったことも屡々で 見学許可 を頂く際に 「 何しに来たの ? 」 って よく言われたものです。 写真を撮るよりも大好きな汽車と戯れていたことが多かったようです。 D51201 [稲一]
稲沢第一機関区
稲沢第一機関区の扇形車庫で憩う C50101 です。 現在では扇形車庫も無くなって此の辺りには 高層マンション や商業施設が建ち並んでいます。 稲沢第一および第二機関区は統合され稲沢駅の南に移り今も愛知機関区として中京圏の貨物輸送を担っています。 C50101 [稲一]
※ 手持ち資料に寄れば D51201 は 愛知県蒲郡市 の 「 蒲郡市博物館 」 に 静態保存 されています。
稲沢第一機関区
汽車に逢いたくて孤児院を脱走し此処に来たことが有ります。 夢中になって時が経つのも忘れ夜になってしまい孤児院では大騒ぎになっていたそうです。 学校にも問合せが有り級友や担任の先生が 「 遅くまで残って学級新聞を作ってた ! 」 とか言って助けてくれていました。 D51815 [稲一] e D51873 [稲一]
稲沢第一機関区
我々愛好家は三度の飯よりも黒煙が好きなのですが乗務員の間では出来るだけ黒煙を出さないように気を遣ったそうです。 特に名古屋駅では春から夏にかけては東風なので 新幹線ホーム に黒煙が行かないよう焚き口を開いたりして黒煙防止に務めていたそうです。 C11211 [稲一]
稲沢第一機関区
D51571 は二次大戦中に機銃掃射を シリンダー に受け瀕死の重傷を負ったが自力で機関区まで帰ってきたそうです。 此の日も関西本線で貨物列車を牽引中に片方の シリンダー が故障したそうですが救援機関車を出動させることもなく自力で帰区した強者です。 D51571 [稲一]
● 東海道本線 東京 ⇔ 神戸 (愛知県 、他) ●
稲沢線 稲沢第一機関区 と同じ写真です。
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